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診療案内

こんな症状はありませんか?
このような症状が現れたら、一刻も早く受診し適切な治療を始めることが大切です。
当院では丁寧な診察と説明で対応致します。

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このような症状が現れたら、一刻も早く受診し適切な治療を始めることが大切です。
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脳神経外科

脳や神経に関連する病気を診断・治療します。主な症状には、頭痛、めまい、視覚や言語の障害、手足のしびれや麻痺が含まれます。

  • 手足の動きが悪い

    脳梗塞・脳内出血
    脳の運動神経から体を動かすように指令が出ます。この神経経路に異常をきたすと体の動きが悪くなります。

  • 視界が狭くなる

    脳梗塞・脳内出血

    目からの情報は視神経が眼球から頭蓋内に入り、側頭葉を経由して後頭葉に達して画像として認識します。そのため側頭葉、後頭葉に異常がある場合に視野異常を発症します。また視野狭窄やものが二重に見える症状が生じる事もあります。

    下垂体腺腫

    脳下垂体が腫大化すると目から後頭葉に情報を伝える視神経を圧迫した結果、視野狭窄を発症します。

    内頸動脈狭窄症

    大脳に血液を供給する内頚動脈に狭窄が起き、十分な血液が供給されない場合に視野異常を発症する場合があります。この際は視野の問題だけでなく身体症状を伴うことが多いです。

    片頭痛 群発頭痛

    片頭痛や群発頭痛の前兆症状として視野異常を発症することがあります。まぶしいキラキラが見えたり、視野狭窄を発症する事があります。

  • しびれ症状

    四肢の抹消神経障害

    末梢神経の走行に沿って発症するしびれ症状で両側性の場合や片側性の場合もあり神経支配領域に一致するしびれ症状

    四肢の抹消循環障害

    四肢先端部の血流障害が原因で発症するしびれ症状 冬季の発症が多い

    脳梗塞、脳内出血

    脳内の感覚神経が障害され発症する 片側性の症状が多い

  • しゃべりにくい(構語障害)

    脳梗塞・脳内出血

    しゃべりにくさに加えて身体症状を合併することが多いです。

    脳卒中について

    脳卒中は頭蓋内に突然発症した疾患(脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血)が原因でほぼ前兆症状がなく、突然発症する身体異常症状(意識障害、しびれ、運動麻痺、しゃべりにくさなど)の総称です。

    脳卒中の原因疾患

    先天性脳血管障害を除き高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの疾患が原因で動脈硬化が進行し頭蓋内血管の閉塞や破裂を発症します。

    特に高血圧症が原因で発症する脳卒中が一番多いです。

    脳卒中の予防

    脳卒中を発症させる原因疾患の治療が最重要です。

    しかし高血圧症、脂質異常症、糖尿病は初期段階では自覚症状はありません。そのため定期的に健康診断を受けて今の健康状態を把握し、問題があれば早期に治療を開始することがなによりも重要です。

  • 頭痛がする

    頭痛の原因疾患

    くも膜下出血

    頭痛のみで発症することが多く高血圧症が原因で発症した脳動脈瘤の破裂が最も多い。

    脳内出血

    頭痛以外に構語障害(しゃべりにくさ)や身体異常症状(しびれや麻痺)、めまい症状や意識障害を伴う

    脳梗塞

    頭痛を必ず伴うことはなく感覚障害(体のしびれ、違和感) 運動障害(脱力感、麻痺など)構語障害(しゃべりににくさ)や意識障害を認める

    脳腫瘍

    脳腫瘍のSizeが大きくなり頭痛のみで発症することもあるが脳腫瘍がどこに発症したかにより他の身体症状を伴うことが多い

    低髄液圧症候群

    頭蓋内脊椎内の脳脊髄液が漏れ頭蓋内圧が低下して発症する頭痛やめまい症状

    片頭痛

    頭蓋内血管の収縮拡張が原因で発症擦する眼科周囲や眼科億の鋭い疼痛が特徴

    群発頭痛

    疼痛の性状は片頭痛に似ているが頻回に発症し眼球結膜充血、流涙を伴うことがある

    緊張型頭痛

    頸部筋緊張が頭部に波及した頭痛で頸椎の変形が原因で発症することが多い。

  • めまいがする

    めまい症状

    内耳性めまい

    内耳のバランスが崩れて発症する回転性めまい症状で体位に関係なく閉眼していても収まらない回転性めまいが多い 稀に聴神経腫瘍に合併して発症することもある

    小脳疾患

    小脳は体のバランスを維持するよう作用している、小脳に異常があると体感失調症状(ふらふらしてえうまく歩けない)四肢測定障害(ものを取ろうとしてもさっと取れない)を発症しめまい症状を伴うことがある。

    頭位変換性めまい

    頸部から後頭部側頭部の筋緊張により後頭部が締め付けられて体動時や頭位変換時に発症する立ち眩みに近いめまい症状

    低髄液圧症候群

    頭蓋内脊椎内の脳脊髄液が漏れ頭蓋内圧が低下して発症する頭痛やめまい症状

内科

画像診断を行い、CTやMRI、X線検査で体内の異常を調べます。病気の早期発見や診断に重要な役割を果たします。

放射線科

画像診断を行い、CTやMRI、X線検査で体内の異常を調べます。病気の早期発見や診断に重要な役割を果たします。

特定健診・小田原市癌検診は毎年6月から始まります。健診は予約制です。

新型コロナワクチン・インフルエンザ予防接種・肺炎球菌ワクチン(成人用)

小田原市南足柄市の健康診断受診率は県内で最も低いです。

また、神奈川県内で脳卒中発症が多い地区は小田原市、南足柄市、三浦市の3市が毎年ワースト3に入っています。

特に小田原市民南足柄市民の健康診断受診率は低く、そのためか神奈川県内で小田原市民南足柄市民の脳卒中発症率が一番高い。

健康診断を受け異常値がある場合は早期に治療を受け脳卒中の発症を予防しましょう。

小田原市健診 特定会社健診に対応しています。

よく、この薬を一生飲むんですかと訊かれることがあります。

動脈硬化の進行を抑制し脳卒中を予防するために必要な治療と考えなければなりません!

当院のMRIは開口部が広いOPEN MRIと呼ばれる装置です。ドーナツ型装置よりも閉塞感が少ないです。

脳・脊髄の撮影だけでなく脳動脈、頸動脈も造影剤を注射せずに3D画像で撮影できます。

主に頭部外傷で使用する装置ですが胸部CT撮影も行っており肺癌の二次健診に使用しています。

脳卒中の予防では原因疾患の早期発見・早期治療がとても重要です。健康診断を受け異常値がある場合は、そのままにせずに治療をして脳卒中の発症を予防しましょう。また、その他にも気になる身体症状がある場合は様子を観察せず受診することをお勧めします。

高齢化社会になり身体機能が徐々に落ち外出困難となっている方が多くいらっしゃいます。もてぎクリニックリハピリテーションセンターでは介護保険を使用したリハピリテーションを行い高齢者の身体機能維持に努めています。身体機能低下でお困りの方はご相談下さい。クリニック併設のリハビリテーション施設ですので一般診療も受けられます。

風邪症状・お熱のある方は15:00〜17:00に
お電話でご連絡のご予約をお願いします。
初診の方もお受けいたします。